作業の紹介【陶工房草風窯】

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陶工房草風窯

令和 4年度【いんざいアートフェス(障がい者オンライン作品展)】参加作品

令和 4年度いんざいアートフェス
開催:2023年 1月23日(月)~ 2月24日(金)

アートフェス期間中も、最新作を順次掲載する予定です。
ぜひチェックをお願いします。

このリースは、草深で栽培した綿と陶器を素材にしました。

★想い
 正確かつ短時間、ローコストでたくさんの品物を同じように作ることが容易になった現代。
 私たちは、大量生産や寸分の狂いもなく同じものを正確に作る技術も持ち合わせていません。
 でも、一つひとつの作品と丁寧に向かい合い、私たちの想いを表現することはできます。
 手に取る皆様が私たちの想いに触れ、温かい気持ちになって、長年その物を使い続けていただけるよう、一人ひとり作業をていねいに行っていきたいと考えています。

【いんざいアートフェス】陶芸

ひなまつり

いんば学舎・草深の陶工房は、
現在9名のメンバー(利用者)と4名のスタッフで
陶芸作品作りや畑仕事などに取り組んでいます。
(現在制作中の素焼きの状態)
器など
脚付き小鉢
(底面)
脚付き小鉢
小鉢
小鉢
小鉢
丸皿(にわとり)
豆皿(にわとり)
取り皿(かめ)
小物入れ(くじら)
丸皿
平皿
平皿
小皿
豆皿
豆皿
サラダボール
サラダボール
舟型皿
刺身皿
平皿
平皿
平皿
カレー皿
雫皿
多肉植物鉢
灰皿 箸置き
カトラリーレスト 箸置き
箸置き
マグカップ

【いんざいアートフェス】絵画



絵画作品は、陶工房に限らず
いんば学舎・草深のすべてのメンバー(利用者)さんの作品から選びました。

この絵は、穀物農園のメンバーみんなの合作です

もりのようせい
花畑
しょかのもり
アジサイとカタツムリと雨
紅葉
ティラノザウルス
どうぶつえん
自画像


大好きなマクドナルド
かぼちゃ もうすぐハロウィン
ハロウィン
無題
無題
無題
富士山と初日の出
よいとし
かぜ たこ
らいおん
無題

作品作り

陶芸づくりでは、みんなの個性あふれる魅力的な作品を目指しています。
食器類はもちろん、インテリアにも溶け込めるような雑貨類も作成します。
季節やイベントに合わせて作成をすることが多いです。
桜をイメージしたり、鮮やかな色合いやスイカ、蚊取り線香、花や葉を押してお皿に、クリスマスツリーのマグネットやひなまつりの置物等の雑貨なども~
【たたら作り】
粘土を板状にして、お皿やコップをつくることを「たたら」作りといいます。
のし棒を使い、伸ばした粘土を貼り合わせて成形します。
伸ばし続ける根気強さが必要となります。
 充分に乾燥したら、800℃の窯で素焼きを行います。
【釉がけ】
素焼きをした後、紙やすりで削ってから釉がけを行います。
釉薬は着色する時点では、灰色や赤褐色が多いのですが、1200℃で本焼きをすると色鮮やかに焼き上がります。
メンバーとスタッフで、どんなデザインに仕上げたいか、何色の釉薬を使うかを決めながら作成しています。
本焼きをして、作品の完成です!

陶器

外作業

陶芸班は室内の作業が主ですが、畑での野菜づくりにも力を入れています。
現在は、ルッコラやほうれん草、レタスを栽培しています。
春からは、野菜に加え、ドライフラワー用の花卉の栽培も予定しています。

千葉県にあります福祉施設「社会福祉法人 印旛福祉会」です。
知的障害者を対象にした障害福祉施設「いんば学舎」を運営しております。

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